近況LOG
2023/12/31
- 明日以降の私へ 2023を2024にかえて下さい。
年の瀬をしています。
色々と、慌ただしく、ガチャガチャと、いろんなものを壊したり、仕事のやり方を忘れたり、全然駄目だけど、まあ健康、そうね、健康で元気である、ので百点でいいかなと思っています。
できなかったことを数えはじめたらきりがないけど、できたこともたくさんあったはず。多分ね????
お仕事のまとめは会社の方でさせていただきました。
プライベートではちょっと悲しく寂しいことがありました。長生きしようと思います。そしたらその分だけ、奇跡も起きるかもしれないし。
会社は、よい感じでした。楽しくなかったこと、ほとんどなかったです。楽しくたくさんの創作が出来ました。支えてくれる方が増えたおかげですね。感謝の心を忘れずにいきましょうね。
来年? 来年、か~~。
来年はちょっとわかんないけど、明日も元気に書くよ。
みんなも元気でいてね。
よいおとしを!
2023/11/20
- 秋、なかった。
正直もう天候不順令和ちゃんみたいな挨拶で本当に申し訳ないんですけども。
このページの更新が滞って、おり……。
いや、あった、近況を更新する余裕はあったんですが、
その……夏の段階でちょっとした不具合があって、それを直さなきゃならないな、と思って、その、余裕が、なくて……。
いやもう、ほんと、情けない話。
でも余裕できたんですよ、できた。
ありがとうございました、夏を越えさせていただいて……。
どんな夏でしたか? 私は走りきった、夏でした。
てなわけで、今年はこれでおしまい! の新刊発売いたしました!
発売からしばらくたちましたので、こちらにあとがきを書きました。まだなんだか、少し、冷静にはなりきれないですが、
いい旅を、ありがとうございました。
2023/09/01
- 夏、終わり!!!!!!
怒濤の夏が終わりました。無事に!!!
なんとか、最後盛大につまずいたりしましたが、とりあえず、目立った体調不良もなく、完遂することが出来ました。
や~働いた!!
というわけで、春から夏の振り返りです。
サエズリ図書館のワルツさん
5月、6月こちらの刊行を終え、
先日、石川県立図書館で行われたトークイベントは、台本をこちらにまとめていただきました。有料記事となりますが、よければどうぞ。
また、クラファン企画も、もうちょっと!
最後までご支援、よろしくお願いいたします。
9月はそして、この新刊から!!!
2023年9月5日頃
ポプラ文庫ピュアフル より
『今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる』
(角川文庫『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』改稿改題)
『今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる』
(カクヨム連載『サーカス団長シェイクスピア』改稿改題)
2冊同時発売です。
2023/08/08
- きらめくような星《フィクション》だったでしょう
サエズリ図書館のワルツさん
刊行を終え、
石川県立図書館では8/27トークイベントは、先着申し込みが開始されています。みなさんにお会いできることを、楽しみにしています。来て良かったなという日に出来たらいいな。
本と小説と図書館の話をしよう~石川県立図書館の紅玉さん~
クラファン企画はあっという間に目標額を達成させていただき、ストレッチゴールを設定させていただきました。
これの達成をもちまして、前金だとしても、確実に一番お安く、そして電子書籍データの無料配布が受けられます。
品数がこころもとないリターンもありますが、ギリギリまで頑張らせていただきます。しかしながら限界もありますので、どうぞご検討中の方は、おはやめの支援をよろしくお願いいたします。
とはいえ、これ以上のストレッチゴールが達成せずとも、皆さんには確実に、心を込めて、新しい形の『Gift』を、お渡しの予定です。
本当に嬉しいです。沈黙と、永遠を。
もう一度。
そして……。 『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』絶版、電子書籍配信停止、カクヨム連載の続編公開終了をへて。
ようやく、ご報告が出来ます。
2023年9月5日頃
ポプラ文庫ピュアフル より
『今宵、嘘つきたちは光の幕をあげる』
(角川文庫『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』改稿改題)
『今宵、嘘つきたちは影の幕をあげる』
(カクヨム連載『サーカス団長シェイクスピア』改稿改題)
2冊同時発売です。
続報を、お待ち下さい。
2023/07/10
- 夏、出揃う
5/31そして6/30
発売となりました、
『サエズリ図書館のワルツさん』1,2
ぜひ、並べてくださいね。揃いで並んでいるうちに、書店さんにも見に行きたいな。
また、石川県立図書館で8/27 トークイベントの開催です。
本と小説と図書館の話をしよう~石川県立図書館の紅玉さん~
7/25から先着申し込みですが、とかく大きな会場で、最高の施設ですので、夏休みぜひ遊びにきてください、行きましょう~~! たくさん小説と図書館の話を出来ればと思っています。
そしてそして、ようやく、この企画のお届けです。
お待たせをいたしました。つかのまの、ほんの一瞬の、でも、永遠みたいな季節がまたくるよ。
noteに書いてみたり。
せっかくだから、InstagramやThreadsもはじめてみました。
なにもかも手探りだけど、見かけたらどうぞ、よろしくね。
2023/06/15
- 重版ですって、ワルツさん
「サエズリ図書館のワルツさん」文庫一巻
5月末の発売でしたが、重版をいただきました。
特に華々しくこれといったこともいたしませんが、じわじわと、噛みしめて嬉しいです。お友達の編集さんからおめでとうと言われたりして、とても嬉しい。ワルツさんも喜んでいることでしょう。美しい人が笑っているね。
長い時間を、一緒に歩いて。
かわらない魂のあなたに、出会えてよかった。
もうすぐ2巻! 絶対並べて欲しい、愛らしい二冊です。
夏なんらかの形で、地元で、予定があります。
8/27かな。またお知らせいたします。
引き続いておしらせ。
角川文庫さんより発売しております、『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』ですが、現在、契約期間の終了により各電子書籍サイトからなくなりました。紙の本も、今後売り切れの後に増刷はありません。
こちらの案内から、カクヨムにギフトなど送ってくださった方、ありがとうございました。コメントだけでも、嬉しいです。この夏、公開終了予定です。
新しい姿でお会いできますように。
2023/05/26
- 遠くからうたがきこえる
文学フリマ、ありがとうございました。
無事に新刊もでまして……。無事? 舞台裏は無事ではなかったですが(さすがに言えないアクシデントまた更新していた)結果的には、最高にカッコイイ本が出来ました。
少女文学 第六号もあわせて是非。通販開始しております。
もう二度と月に二冊はつくらない……!!
と思うのですが、でもどうだろうね、またきっとやるのでしょう。だってこんなに綺麗な本が、できるのですから……。
感想、ふんわりと投げていただいたら、みんなが喜びます。
私はとりあえず、美しい本作りができて、満足です。
本は特別、いいものだね。
サエズリ図書館の文庫版ももうすぐ。
サイン本、気合いいれてかきました。気合いいれすぎて翌日ものすごい頭痛で寝込みました(多分肩こりと眼精疲労)
来月もがんばるよ!!!!
もうすぐ2巻の表紙もでます。絶対並べて欲しい、愛らしい二冊です。
そしてこれは、「今現在こうである」というアナウンスです。
角川文庫さんより発売しております、『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』ですが、現在、契約期間の終了により各電子書籍サイトからなくなりました。紙の本も、今後売り切れの後に増刷はありません。
お求めの方がいらっしゃいましたら、お早めに。
続報を、お待ち下さい。
2023/05/10
- 元気でいたよ
久々のコミティア、久々の少女文学新刊がでました! 大変だったけど、楽しかった~~!! という感想です。
思えば、少女文学第五号が本当に、節目として色々あって……。津原さんの最後の原稿をいただき、パーティをし、会社を立ち上げ、あまりにはやく旅立ちをした彼を見送って……。
それからもう一年がたったということ。なんだか不思議な感じです。
むしろ社会の方は大きく折り返し、感染症にも目処がついたのかどうかは、確かなことはまだわかりませんが、たくさん人がきてくれた。それこそ、コロナぶりの友達もきてくれた! ずっと会いたかった人もきてくれた! 人と会うことはとても嬉しいことだ、ってことを、思い出しました。
5/21文学フリマも、きっとたくさん、嬉しいといいな。
新刊は………………でます!!!!! わからんきっとでる 今 やってます!!!!! 強めのやつです。どうぞよろしくね。
あと文フリはこれから、居酒屋やって、ちょっとしたカード無配もある、はず。あとなんだ……あれか……あれの発表間に合うかな? どうだろうな。
あとこれは、今日公開した懐かしいはなし!
サエズリ図書館の文庫版ももうすぐだよ。
サイン本通販は、今週中になにかアナウンスがあると思います!
2巻も6末に出ます!!
こちらは、紙魚の手帖掲載作と、加えてそれに続く書き下ろしがあります。この物語の時計を、すすめられることが出来て嬉しいです。
願わくば、ひとときも止まらず。
命の限りに、走っていくよ。
2023/04/12
- 正気になんかならないで
お、おわんないな……。なにも……。
なんでおわんないんだとおもいます……? 結構、毎日、進んでないわけでもないし、時間もとってるんですが……。
いや、ていうか働きすぎなんですよ。私の作家人生は……こんなに働いてたこと、ないくて……。
からちょっと、人生に懐疑的になってしまったりして、ひとにご心配をかけたりするのですが、元気です。元気ではあります。すべてが遅れていますが……!!! 多分追いつける、と思います。すべての予定よ、未来でまってて。
来月はいよいよ、サエズリ図書館の文庫版が出ます。
サイン本の公式通販、ある、と思う……!!!
(今のところ予定はしています)
とはいえ、サイン本はそう、記念で、そういうんじゃない本も、よろしくお願いいたします。電書でもいいよ。
この話は、電書でもよくない、という気持ちで、確かに最初に書いたんだけど……。
今、電書と並べて、さぁどうしようね、としてみたい本でもあります。
二巻も、お待たせせずに。じりじりと進めていっています。 色々、あった話で。
今も、色々ある感じ。
これからも別作品について、まだあると思うんだけど……。ちょっと、いろんなことが、やっぱり困ったりキツめのこともあって……。でも、一個ずつ、会社の助けを借りて、越えていったりしています。よかったね。会社があって。人から嫌われたり、友達を失ったりしても、まだ、後ろ盾があるので。
イベント予定は5/5コミティアと、5/21文フリ!
色々仕込んでいきますね。
2023/03/12
- 何も仕舞わない生き方のまんまで
サイトを新しくしました。
サイトを……新しく……!? この令和に!?
と思われた方、安心してください、私もそう、思ってますよ……!
前のサイトがとにかくお気に入りで、出来ればずーっとそのままにしておきたかったんですが、
こう、なかなかそうもいかない世の中の流れみたいなのが……あって……。
なんとかしなければならない、そもそも消しなさい、とたくさん言われ続け、一回全部、消そう、って決めたんですけども。
決めたあとに、とても悲しくなってしまって……。
結局家にきた友人にさめざめと泣きついて、方々迷惑をかけて、ちゃんとどうにか、ありものだけど、体裁を整えることができました。まだまだ直していくことになると思うけど……。
背景、喫茶店みたいにシックで可愛い。
ようやくどうにか、落ち着いて、気に入っています。
この形で結局、いつまでやれるのかはわかりませんが、
ここをキャンプ地とします。
先日後輩作家さんと自作の話をしていた時に、『雪蟷螂』の話になって、完全版が、ずいぶん変わりましたよねって。
そうそう……という話をしていて、もう、そろそろいいかな……と思ったので触れるのですが、電撃文庫版と完全版で、雪蟷螂に関しては「結論が変わってしまった」と感じています。それは、いい悪いではなくて……。必要があって。
本当に必要だったのか、変えない方法もあったんじゃないかというのは、今でもたびたび思うんですけども、
そこは置いておいて、やむなき事情で表現をかえた結果として、話そもそもの結論がかわってしまった。
そのこと自体は……いいか悪いかでいうと、やっぱりいいとは思えないんだけど(前の方が好きでした、と後輩さんも言ってくれたね。好いてくれてありがとう)、
結局、「変わった」結果としてそこから続く異伝が出来た、愛と恋だけが永遠となる世界であれば、夜の森の王でさえ、永遠を見つけるかもしれない、という話なのでありました。
わたしはこの異伝をとても気に入っているので、よかったりよくなかったりする、それもまた、不定であるな、と思います。
総じて、がんばって書いたのでよければ読んで下さい、という話でした。これからも、頑張って書きますね。
あと、せっかくこんな遺跡を見てくれた人のために、少しばかりでも新しい情報をのせていきましょう。
次の新作は、『少女文学 第六号』5/5コミティアを予定しております。
その後、文学フリマでも、新作はなくとも編集新作が何かお届け出来たらと思っていますし、ちょうどその頃には、『ワルツさん』の新しい姿も、お見せできるかな? 出来たらいいなと思っています。
まだ、完全新作には遠いけど、毎日毎日、書いていきますから。
また会いましょうね、きっとね。